10月24日(日)に日本武道館にも匹敵する威容の愛媛県武道館主道場において「第8回四国選抜空手道選手権大会」が開催されました。
コロナ禍のために昨年は中止となり2年ぶりの開催となりましたが、感染予防のためにオープントーナメントとせず、交流のある四国管内の各流派のみの参加とし、午前と午後の2部制、2週間前からの体調チェツク表の提出、マスクや飛沫防止用ヘッドガードの使用など、徹底した感染予防対策を行いました。
参加人数は31クラス241人と前回より120人ほど少なくなりましたが、各道場の強豪が多数出場しており3コートで熱戦が繰り広げられました。 その中でも、一般男子上級の部は正道会館全日本大会の優勝者など強豪が多数出場しましたが、極真会館戸田道場の櫻井隼斗と高校3年生の松井弥陸の2人が他の選手を圧倒して決勝戦まで勝ち上がり、僅差で松井弥陸が初優勝し極真空手の強さを示すことができました。
来年は10月15日(日)に同じ会場での開催が決まっており、コロナが終息して通常での開催ができることが期待されます。
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